
新しい地域支援事業の導入に伴う新しい事業への移行や、生活支援サービスの基盤整備など、新規事業に見合った組織改革を行います。
新たな取組として、生活福祉課を設置し、住民自身が「暮らし続けたいと思う地域」の姿を描き、様々な形で参画し、地域の生活支援の仕組みづくりを構築して参ります。
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置や協議体の設置が行われ、地域の社会資源(不足するサービスや担い手の創出・養成・活動するばの確保)を中心に行い、日常生活圏域(中学校区等)で、具体的な活動を展開していくことになります。
社協は、民生委員・児童委員および社会福祉施設との連携もと、小学校区や自治会・町内会などを単位とする小地域における住民主体の福祉活動を一層強化するとともに、ボランティァ・地域の関係団体との協働の取組を広げ、地域のつながりの再構築を図り、誰をも排除しない地域社会づくりを進めます。
「ともに支え合い、心豊かに」をスローガンに、住み慣れた地域で、誰もが安心して暮らせるまちづくりの実現のため、<地域福祉活動の推進>、<介護福祉サービスの充実>、<福祉の開拓者として>の3項目を柱に掲げ事業の推進を図ります。
会 長 竹 重 博 樹